古文単語601 / 重要度591位

うちはへて

打ち延へて ・ 副詞 ・ 時・時間

意味

  1. ずっと続けて・長い間
  2. ことさらに・わざわざ

覚え方

接頭語「うち」+動詞「はふ(延ふ・長く延ばす)」に「て」が付いた形。ある状態が途切れずに長く続く様子を表す。同じ「延ふ」を含む「ふりはへ(わざわざ)」とあわせて覚えるとよい。

例文

宮も、うちはへてものをつつましく、いとほしとのみ思し嘆くけにやあらむ、
訳: 宮も、ずっと引き続いて何かと気がひけ、申し訳ないとばかりお嘆きになっているせいであろうか、
源氏物語・若菜下

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

← てづから601語の一覧いづち →

古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。

iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。