古文単語601 / 重要度595位

ねびまさる

・ 動詞 ・ 美・優雅

意味

  1. 成長して立派になる
  2. 年齢より大人びて見える

覚え方

「ねぶ(大人びる・年をとる)」+「まさる」で、年を重ねるにつれていっそう美しく立派になること。久しぶりに会った人の成長ぶりをほめる場面に多い。年より大人びて見える意にも使う。

例文

女君は、二十七八にはなりたまひぬらむかし、盛りにきよらにねびまさりたまへり。
訳: 女君は二十七、八歳にはおなりになっているだろう、女盛りで美しく、いっそう立派になっていらっしゃる。
源氏物語・玉鬘

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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