古文単語601 / 重要度596位

みそむ

見初む ・ 動詞 ・ 恋愛・人間関係

意味

  1. 初めて契りを結ぶ
  2. 初めて会う・初めて見る

覚え方

「見る」は古文では男女が会う・結婚するの意でも使う。それに「初む(はじめる)」が付き、初めて男女の仲になることをいう。単に初めて目にする意もあるので文脈で分ける。

例文

見そめたる人には、疎からず思ひむつびたまはむこそ、本意ある心地すべけれ。
訳: 初めて契りを結んだ者には、よそよそしくせず親しんでくださるのこそ、望みどおりの気持ちがするでしょう。
源氏物語・末摘花

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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