臨床検査技師国家試験 / 第72回 過去問と解説

第72回臨床検査技師国家試験 午前 問18

科目: 臨床生理学

超音波検査でカメレオンサインがみられるのはどれか。
  1. 1肝囊胞
  2. 2肝膿瘍
  3. 3肝血管腫
  4. 4肝細胞がん
  5. 5転移性肝がん
正答と解説を見る

正答: 3 肝血管腫

正答 3: 肝血管腫は体位変換や時間経過、圧迫で内部エコーが変化する(カメレオンサイン、ワックスアンドウェインサイン)。辺縁高エコー帯(marginal strong echo)も特徴である。 1 × 肝囊胞は境界明瞭な無エコー域で、後方エコーの増強と外側陰影がみられる。 2 × 肝膿瘍は境界不整で内部が不均一な低エコー域で、時期により液状化が進む。 4 × 肝細胞がんはモザイクパターン、辺縁低エコー帯(ハロー)、外側陰影が特徴である。 5 × 転移性肝がんは中心が高エコーで周囲が低エコーのブルズアイサイン(標的像)が特徴である。

問題文・選択肢・正答は厚生労働省が公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、厚生労働省によるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。

出典: 厚生労働省 第72回臨床検査技師国家試験 問題 / 公共データ利用規約(第1.0版)
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