臨床検査技師国家試験 / 第72回 過去問と解説

第72回臨床検査技師国家試験 午前 問99

科目: 医用工学概論

超音波検査における吸収〈減衰〉係数が最も大きいのはどれか。
  1. 1筋肉
  2. 2空気
  3. 3血液
  4. 4脂肪
  5. 5水
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正答: 2 空気

正答 2: 空気は超音波の減衰(吸収)が極めて大きく、ほとんど伝わらない。そのため探触子と皮膚の間にゼリーを塗って空気を除き、肺や消化管ガスの奥は観察しにくい。 1 × 筋肉の減衰は軟部組織の中では大きいほうだが、空気よりはるかに小さい。 3 × 血液の減衰は小さく、水に近い。 4 × 脂肪の減衰は筋肉よりやや小さく、空気よりはるかに小さい。 5 × 水の減衰は最も小さく、膀胱などの液体の後方はエコーが増強する(後方エコー増強)。

問題文・選択肢・正答は厚生労働省が公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、厚生労働省によるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。

出典: 厚生労働省 第72回臨床検査技師国家試験 問題 / 公共データ利用規約(第1.0版)
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