第72回臨床検査技師国家試験 午後 問19
下肢静脈の超音波検査で誤っているのはどれか。
- 1主にリニア型プローブを使用する。
- 2圧迫法では静脈の虚脱の有無を確認する。
- 3バルサルバ法は吸気後に息ごらえをする。
- 4カラードプラ法では流速レンジを上げて血流を確認する。
- 5ミルキング法はプローブより末梢側を握って放し血流を誘発させる。
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正答: 4 カラードプラ法では流速レンジを上げて血流を確認する。
正答 4: 下肢静脈の血流は遅いので、カラードプラ法では流速レンジを下げて遅い血流を描出する。流速レンジを上げると静脈血流が描出されにくくなるので誤りである。
1 ○ 下肢の静脈は浅いので、主に高周波のリニア型プローブを使う(深部や肥満例ではコンベックス型も使う)。
2 ○ 圧迫法でプローブを押して静脈が完全につぶれれば血栓なし、つぶれなければ血栓を疑う。
3 ○ バルサルバ法は深く吸った後に息ごらえをして腹圧をかけ、大腿静脈などの逆流を評価する。
5 ○ ミルキング法はプローブより末梢側の下腿などを握って放し、血流を誘発して開存や逆流を確認する。
問題文・選択肢・正答は厚生労働省が公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、厚生労働省によるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。
出典: 厚生労働省 第72回臨床検査技師国家試験 問題 / 公共データ利用規約(第1.0版)間違えた問題だけが残る過去問アプリ
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