臨床検査技師国家試験 / 第72回 過去問と解説

第72回臨床検査技師国家試験 午後 問29

科目: 臨床化学

細胞内小器官で糖鎖の付加を行うのはどれか。
  1. 1核
  2. 2中心体
  3. 3ゴルジ装置
  4. 4リソソーム
  5. 5ミトコンドリア
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正答: 3 ゴルジ装置

正答 3: ゴルジ装置は粗面小胞体で作られた蛋白質の糖鎖を修飾・付加(O-結合型糖鎖の付加やN-結合型糖鎖の加工)し、行き先ごとに仕分けて分泌顆粒やリソソームへ送る。N-結合型糖鎖の付加は粗面小胞体で始まる。 1 × 核はDNAを収め、転写(mRNAの合成)を行う場である。 2 × 中心体は微小管形成の中心で、細胞分裂の紡錘体の極となる。 4 × リソソームは加水分解酵素を含み、細胞内外の物質を分解する。 5 × ミトコンドリアは電子伝達系と酸化的リン酸化によりATPを産生する。

問題文・選択肢・正答は厚生労働省が公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、厚生労働省によるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。

出典: 厚生労働省 第72回臨床検査技師国家試験 問題 / 公共データ利用規約(第1.0版)
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