第72回臨床検査技師国家試験 午後 問34
脂質代謝で誤っているのはどれか。
- 1ケトン体は胆汁酸の原料となる。
- 2リン脂質は細胞膜の構成成分である。
- 3血漿中のコレステロールはエステル型が多い。
- 4血漿中の遊離脂肪酸はアルブミンと結合している。
- 5トリグリセライドはカイロミクロンの主要な脂質である。
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正答: 1 ケトン体は胆汁酸の原料となる。
正答 1: 胆汁酸は肝臓でコレステロールから作られる(7α-水酸化酵素が律速)。ケトン体は脂肪酸のβ酸化で生じるアセチルCoAから肝で作られるエネルギー源で、胆汁酸の原料ではない。
2 ○ リン脂質は脂質二重層をつくる細胞膜の主な構成成分である。
3 ○ 血漿中のコレステロールは約70%がLCATでエステル化されたエステル型である。
4 ○ 血漿中の遊離脂肪酸はアルブミンと結合して運ばれる。
5 ○ カイロミクロンは食事由来のトリグリセライドを運ぶリポ蛋白で、脂質の大部分がトリグリセライドである。
問題文・選択肢・正答は厚生労働省が公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、厚生労働省によるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。
出典: 厚生労働省 第72回臨床検査技師国家試験 問題 / 公共データ利用規約(第1.0版)間違えた問題だけが残る過去問アプリ
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