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介護福祉士国家試験の合格点・合格率の推移(第32回〜第38回)

介護福祉士国家試験の合格点は毎回変わります。第35回は125点中75点、第38回は64点でした。このページでは、試験センターと厚生労働省が公表している資料から、合格点・受験者数・合格率を回ごとに並べて、合格点がどう決まるのか、過去問を解くときに何点を目安にすればよいかをまとめました。

2026年10月7日時点の公式発表をもとにしています。

第32回〜第38回の合格点と合格率

回合格点(125点満点)得点率受験者数合格者数合格率
第32回——84,032人58,745人69.9%
第33回——84,483人59,975人71.0%
第34回——83,082人60,099人72.3%
第35回75点60.0%79,151人66,711人84.3%
第36回67点53.6%74,595人61,747人82.8%
第37回70点56.0%75,387人58,992人78.3%
第38回64点51.2%78,469人54,987人70.1%

受験者数・合格者数・合格率は、第36回と第38回の合格発表資料にある「これまでの試験結果」から。合格点は各回の「合格基準及び正答について」から。第34回以前の合格基準の資料は、いまは試験センターにも厚生労働省にも載っていないため「—」にしています。得点率は合格点を125で割った値です。出典: 第36回介護福祉士国家試験の合格発表について(PDF) / 第38回介護福祉士国家試験の合格発表について(PDF) / 第35回介護福祉士国家試験の合格基準及び正答について(厚生労働省・PDF) / 第36回 合格基準及び正答(PDF) / 第37回 合格基準及び正答(PDF) / 第38回 合格基準及び正答(PDF)

合格点はどう決まるか

合格点の決まり方

試験センターの合格基準では、問題の総得点の60%程度を基準に、問題の難易度で補正した点数が合格点になります。そのうえで、11の科目群すべてで得点があることが条件です。配点は1問1点、125点満点です。60%は125点なら75点ですが、難しい回は補正で下がり、第38回は64点(51.2%)でした。出典: 介護福祉士国家試験 合格基準(試験センター)

パートごとの基準

第38回からパート合格が始まり、合格基準にパートごとの基準も加わりました。パートの基準点は、全パートを受けた人の各パートの平均点の比で全体の合格点を分けて決まります。第38回はAパート32.23点、Bパート20.43点、Cパート11.33点でした。出典: 第38回 合格基準及び正答(PDF) / 介護福祉士国家試験 合格基準(試験センター)

過去問を解くときの目安

合格点は第35回〜第38回で64点から75点まで動いています。どの回が来ても届くように、過去問を通しで解いたときは75点(6割)を目安にしておくと、難しい回にも易しい回にも対応できます。

解いた点数をその回の合格点と比べるのは、あまり意味がありません。第38回の64点は難しかった回の数字なので、第38回で64点を超えても、易しい回なら届かないことがあります。比べるなら、どの回も同じ6割の75点と比べるほうが確かです。

総得点だけでなく、11の科目群それぞれで1問以上取れているかも見てください。合格点を超えていても、0点の科目群が1つあると不合格です。科目群のくわしい説明は「11の科目群と0点の決まり」のページにまとめました。

11の科目群と0点の決まり

過去問アプリについて

過去問を解き直すためのアプリ「ニガテ帳」(iPhone)に、介護福祉士国家試験の第33回〜第38回の750問をアップデートで追加予定(審査中)です。審査が通るまでは、アプリの中で介護福祉士を選べません。追加後は第38回の125問が無料、完全版は¥900の買い切りです。

くわしい説明

このページについて

このページは個人(YURU)の制作物で、厚生労働省および社会福祉振興・試験センターとは関係ありません。数字と日付は、各項目に示した社会福祉振興・試験センターと厚生労働省の公表資料から取り、2026年10月7日時点で確かめました。公式の資料で確かめられなかった値は載せていません。受験の手続きは、必ず公式の案内で確かめてください。