第72回臨床検査技師国家試験 午前 問10
関節液中にピロリン酸カルシウム結晶が認められるのはどれか。
- 1痛風
- 2偽痛風
- 3化膿性関節炎
- 4変形性関節症
- 5関節リウマチ〈RA〉
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正答: 2 偽痛風
正答 2: 偽痛風(CPPD結晶沈着症)では関節液にピロリン酸カルシウム結晶が出現する。偏光顕微鏡で弱い正の複屈折を示す短冊状・菱形の結晶で、高齢者の膝関節に多い。
1 × 痛風では尿酸ナトリウム結晶(針状で強い負の複屈折)が認められる。
3 × 化膿性関節炎では関節液が混濁して好中球が著増し、細菌が検出される。
4 × 変形性関節症の関節液は透明で粘稠な非炎症性で、特徴的な結晶はない。
5 × 関節リウマチの関節液は炎症性で、RA細胞(ラゴサイト)がみられることがあるが結晶は特徴でない。
問題文・選択肢・正答は厚生労働省が公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、厚生労働省によるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。
出典: 厚生労働省 第72回臨床検査技師国家試験 問題 / 公共データ利用規約(第1.0版)間違えた問題だけが残る過去問アプリ
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