第72回臨床検査技師国家試験 午前 問80
標識免疫測定法で正しいのはどれか。
- 1化学発光免疫測定法は散乱光を測定する。
- 2不均一測定法はB/F分離を必要としない。
- 3均一測定法はハプテンの定量に用いられる。
- 4蛍光免疫測定法は励起光の強度を測定する。
- 5生物発光免疫測定法にはルテニウム錯体が用いられる。
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正答: 3 均一測定法はハプテンの定量に用いられる。
正答 3: 均一測定法(EMITなど)は標識物の活性が抗体結合で変わることを利用してB/F分離なしに測る方法で、薬物などの低分子のハプテンの定量に用いられる。
1 × 化学発光免疫測定法は化学反応で生じる発光を測る。散乱光を測るのは免疫比濁・比ろう法である。
2 × 不均一測定法は抗体に結合した標識(B)と結合していない標識(F)の分離(B/F分離)が必要である。
4 × 蛍光免疫測定法は励起光で生じた蛍光の強度を測る。
5 × ルテニウム錯体を用いるのは電気化学発光免疫測定法(ECLIA)で、生物発光はルシフェラーゼを用いる。
問題文・選択肢・正答は厚生労働省が公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、厚生労働省によるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。
出典: 厚生労働省 第72回臨床検査技師国家試験 問題 / 公共データ利用規約(第1.0版)間違えた問題だけが残る過去問アプリ
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