第28回精神保健福祉士国家試験 午前 問33
事例を読んで,社会保険の保険料に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Aさん(21歳,学生)は,両親であるBさん(50歳)とCさん(52歳)と3人で暮らしている。Aさんはアルバイトとして働いている。Bさんは,民間企業の正社員として働いており厚生年金保険の被保険者である。Cさんは就労経験がなく,Bさんの収入で生活しているので,申告書を提出している。
- 1Bさんの年収によっては,Aさんは国民年金保険料の学生納付特例制度を利用できない。
- 2Bさんは,国民年金保険料と厚生年金保険料の両方を納付する必要がある。
- 3Bさんの介護保険料は,健康保険の保険料と一体的に徴収されている。
- 4Cさんは,自ら介護保険料を納付する必要がある。
- 5Cさんは,国民健康保険の保険料(税)を納付する必要がある。
正答と解説を見る
正答: 3 Bさんの介護保険料は,健康保険の保険料と一体的に徴収されている。
正答 3: Bさんは50歳で健康保険に加入しており、介護保険の第2号被保険者である。第2号被保険者の介護保険料は、加入する医療保険の保険料と一体的に徴収される。
1 × 学生納付特例制度は、学生本人の所得だけで判定され、親など世帯主の所得は問われない。
2 × 厚生年金保険の被保険者は国民年金の第2号被保険者であり、国民年金保険料を別に納める必要はない。基礎年金の費用は厚生年金保険から拠出金として負担される。
4 × Cさんは52歳でBさんの健康保険の被扶養者であり、介護保険の第2号被保険者である。被扶養者の介護保険料は医療保険者が全体として負担するため、本人が個別に納付する必要はない。
5 × Cさんは健康保険の被扶養者であり、国民健康保険には加入しないため、その保険料(税)を納付する必要はない。
問題文・選択肢・正答は社会福祉振興・試験センターが公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、社会福祉振興・試験センターによるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。
出典: 社会福祉振興・試験センター 第28回精神保健福祉士国家試験 問題 / 過去問題利用にあたっての留意事項等(社会福祉振興・試験センター)社会保障のほかの問題
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