第28回精神保健福祉士国家試験 午前 問32
日本の公的医療保険の給付に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1海外旅行中の傷病で現地の医療機関で受診した場合,特別療養費が支給される。
- 2高額療養費の自己負担限度額は,被保険者の所得などに応じて設定されている。
- 3傷病手当金は,被扶養者の人数に応じて加算される。
- 4出産手当金は,被扶養者が出産したときに支給される。
- 5健康保険において,出産育児一時金と家族出産育児一時金とは支給額が異なる。
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正答: 2 高額療養費の自己負担限度額は,被保険者の所得などに応じて設定されている。
正答 2: 高額療養費の自己負担限度額は、年齢(70歳未満か以上か)や所得区分に応じて設定されている。所得が低いほど限度額は低い。
1 × 海外で受診した場合に支給されるのは海外療養費である。特別療養費は、国民健康保険などで保険料を長期間滞納し、医療機関で費用をいったん全額支払う扱いとされた人に、後から保険給付分を支給するものである。
3 × 傷病手当金は原則として標準報酬日額の3分の2に相当する額で、被扶養者の人数による加算はない。
4 × 出産手当金は、被保険者本人が出産のために仕事を休み、給与が支払われない場合に支給される。被扶養者の出産には家族出産育児一時金が支給される。
5 × 出産育児一時金と家族出産育児一時金の支給額は同じで、2023年4月から原則50万円である。
問題文・選択肢・正答は社会福祉振興・試験センターが公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、社会福祉振興・試験センターによるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。
出典: 社会福祉振興・試験センター 第28回精神保健福祉士国家試験 問題 / 過去問題利用にあたっての留意事項等(社会福祉振興・試験センター)社会保障のほかの問題
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