第28回精神保健福祉士国家試験 午前 問45
地域社会に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1中山間地域とは,住宅地と山間地の中間地域のことである。
- 2限界集落とは,75歳以上の人口が50%以上の地域のことである。
- 3消滅可能性自治体とは,2010年(平成22年)から30年間に0歳から17歳の児童が半数以下に減少する自治体のことである。
- 4公共交通の空白地域とは,過疎地域において,一定の距離の範囲内に駅やバス停がない地域のことである。
- 5食料品アクセス困難人口とは,店舗まで500 m以上かつ自動車の利用が困難な65歳以上の高齢者の人口のことである。
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正答: 5 食料品アクセス困難人口とは,店舗まで500 m以上かつ自動車の利用が困難な65歳以上の高齢者の人口のことである。
正答 5: 農林水産省の推計では、食料品アクセス困難人口を、店舗まで直線距離で500m以上あり、かつ自動車を利用できない65歳以上の高齢者の人口としている。
1 × 中山間地域は、平野の外縁部から山間地にかけての地域を指し、農業地域類型の中間農業地域と山間農業地域を合わせた地域である。住宅地と山間地の中間という意味ではない。
2 × 限界集落は、大野晃が提唱した概念で、65歳以上の人口が50%以上を占め、共同生活の維持が難しくなっている集落をいう。
3 × 消滅可能性自治体(消滅可能性都市)は、2010年から2040年の30年間に20〜39歳の若年女性人口が5割以下に減少すると推計された自治体をいう。児童の数ではない。
4 × 公共交通空白地域は、駅やバス停から一定の距離以上離れた地域を指し、過疎地域に限らず都市部にも存在する。
問題文・選択肢・正答は社会福祉振興・試験センターが公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、社会福祉振興・試験センターによるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。
出典: 社会福祉振興・試験センター 第28回精神保健福祉士国家試験 問題 / 過去問題利用にあたっての留意事項等(社会福祉振興・試験センター)地域福祉と包括的支援体制のほかの問題
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