第28回精神保健福祉士国家試験 午前 問55
「障害者虐待防止法」に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1この法律において,障害者虐待は,障害者福祉施設従事者による障害者虐待及び使用者による障害者虐待の2つをいう。
- 2この法律の対象となる障害者は,身体障害者,知的障害者,精神障害者(発達障害者を含む)であって,障害者手帳を保持している者と定めている。
- 3この法律において,精神科病院の業務従事者は,障害者福祉施設従事者に含まれるものとされている。
- 4この法律において,使用者は,障害者を雇用する事業主をいい,事業の経営担当者等はこれに含まれないものとされている。
- 5この法律において,使用者による障害者虐待には,雇用されている障害者に対する他の従業員の差別的言動を使用者が放置することも含まれる。
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正答: 5 この法律において,使用者による障害者虐待には,雇用されている障害者に対する他の従業員の差別的言動を使用者が放置することも含まれる。
正答 5: 使用者による障害者虐待には、使用者が障害者を衰弱させるような減食などのほか、他の労働者による身体的虐待や心理的虐待などの行為を放置することも含まれる。従業員の差別的言動を使用者が放置することもこれに当たる。
1 × 障害者虐待は、養護者による障害者虐待、障害者福祉施設従事者等による障害者虐待、使用者による障害者虐待の3つをいう。
2 × 対象となる障害者は障害者基本法に定める障害者であり、障害者手帳の有無は問われない。
3 × 精神科病院などの医療機関の業務従事者は、障害者福祉施設従事者等に含まれない。医療機関には、管理者が虐待防止の措置を講ずることが求められている。
4 × 使用者には、障害者を雇用する事業主のほか、事業の経営担当者や、労働者に関する事項について事業主のために行為をする者も含まれる。
問題文・選択肢・正答は社会福祉振興・試験センターが公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、社会福祉振興・試験センターによるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。
出典: 社会福祉振興・試験センター 第28回精神保健福祉士国家試験 問題 / 過去問題利用にあたっての留意事項等(社会福祉振興・試験センター)障害者福祉のほかの問題
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