介護福祉士国家試験 / 第38回 過去問と解説

第38回介護福祉士国家試験 午後 問118

科目: 総合問題

その後,Aさんは認知症(dementia)が進行することを心配し,介護支援専門員(ケアマネジャー)に相談して,同じ市内のD介護付き有料老人ホームに転居することになった。 転居してから2年後,Aさんの認知症(dementia)の症状は進行してきた。Aさんの担当となったE介護福祉職はサービス担当者会議で,「現在,Aさんの,認知症高齢者の日常生活自立度判定基準は,ランクⅢaと考えられる。そこで,このランクに合った介護計画を立案したい」と提案し,他職種の承諾を得た。 次のうち,Aさんの介護計画立案時にE介護福祉職が意識する,認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅲaに該当する状態として,最も適切なものを1つ選びなさい。
  1. 1日常生活が自立している状態
  2. 2見守りがあれば自立できる状態
  3. 3日中を中心に意思疎通の困難さがみられ,介護を必要とする状態
  4. 4意思疎通の困難さが頻繁にみられ,常に介護を必要とする状態
  5. 5専門医療の導入が必要な状態
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正答: 3 日中を中心に意思疎通の困難さがみられ,介護を必要とする状態

正答 3: 認知症高齢者の日常生活自立度ランクⅢaは、日中を中心に、日常生活に支障をきたすような症状・行動や意思疎通の困難さがみられ、介護を必要とする状態である。 1 × 何らかの認知症はあるが日常生活がほぼ自立している状態は、ランクⅠである。 2 × 多少の症状があっても誰かが注意していれば自立できる状態は、ランクⅡである。 4 × 症状や意思疎通の困難さが頻繁にみられ、常に介護を必要とする状態は、ランクⅣである。 5 × 著しい精神症状や周辺症状、重い身体疾患があり専門医療を必要とする状態は、ランクMである。

問題文・選択肢・正答は社会福祉振興・試験センターが公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、社会福祉振興・試験センターによるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。

出典: 社会福祉振興・試験センター 第38回介護福祉士国家試験 問題 / 過去問題利用にあたっての留意事項等(社会福祉振興・試験センター)
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