第72回臨床検査技師国家試験 午前 問60
急性骨髄性白血病と慢性骨髄性白血病で異なるのはどれか。
- 1CD13陽性
- 2白血病裂孔
- 3骨髄芽球の出現
- 4特定遺伝子の転座
- 5ペルオキシダーゼ染色陽性
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正答: 2 白血病裂孔
正答 2: 白血病裂孔は、芽球と成熟好中球はあるのに中間の成熟段階(前骨髄球〜後骨髄球)が抜けている状態で、急性骨髄性白血病でみられる。慢性骨髄性白血病では芽球から成熟好中球まで全段階がそろって増える。
1 × CD13は骨髄系のマーカーで、どちらでも陽性になる。
3 × 慢性骨髄性白血病でも骨髄芽球は少数出現し、急性転化では増加する。
4 × 慢性骨髄性白血病はt(9;22)、急性骨髄性白血病もt(8;21)やt(15;17)など、どちらにも特定遺伝子の転座がある。
5 × ペルオキシダーゼ染色は骨髄系細胞で陽性で、どちらでも陽性となる。
問題文・選択肢・正答は厚生労働省が公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、厚生労働省によるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。
出典: 厚生労働省 第72回臨床検査技師国家試験 問題 / 公共データ利用規約(第1.0版)間違えた問題だけが残る過去問アプリ
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