臨床検査技師国家試験 / 第72回 過去問と解説

第72回臨床検査技師国家試験 午前 問68

科目: 臨床微生物学

Cryptococcus neoformansの莢膜の観察に適するのはどれか。
  1. 1墨汁法
  2. 2Hiss法
  3. 3Wirtz法
  4. 4Neisser法
  5. 5Hucker変法
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正答: 1 墨汁法

正答 1: 墨汁法は墨汁の黒い背景の中で莢膜が染まらず透明な暈(かさ)として浮かび上がる陰性染色で、髄液中のCryptococcus neoformansの莢膜をみるのに用いる。 2 × Hiss法は細菌の莢膜染色で、主に肺炎球菌などの莢膜をみるのに用いる。 3 × Wirtz法はマラカイトグリーンで芽胞を緑色に染める芽胞染色である。 4 × Neisser法はジフテリア菌の異染小体(ボルチン顆粒)をみる染色である。 5 × Hucker変法はGram染色の一法で、莢膜の観察には用いない。

問題文・選択肢・正答は厚生労働省が公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、厚生労働省によるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。

出典: 厚生労働省 第72回臨床検査技師国家試験 問題 / 公共データ利用規約(第1.0版)
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