精神保健福祉士国家試験 / 第28回 過去問と解説

第28回精神保健福祉士国家試験 午前 問58

科目: 刑事司法と福祉

刑法上の刑罰に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
  1. 1付加刑として罰金,科料及び没収の3種が定められている。
  2. 2有期拘禁刑は,1年以上20年以下の期間と定められている。
  3. 3拘禁刑は,刑事施設に拘置して所定の作業を行わせると定められている。
  4. 4罰金の金額は,1万円以上とされる。
  5. 5罰金を完納することができない者は,所定の期間,協力雇用主の下での労働を義務づけられる。
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正答: 4 罰金の金額は,1万円以上とされる。

正答 4: 刑法15条は、罰金を1万円以上としている。ただし、刑を減軽する場合には1万円未満に下げることができる。 1 × 付加刑は没収だけである。罰金と科料は主刑として定められている。 2 × 有期拘禁刑は1月以上20年以下であり、加重する場合は30年まで、減軽する場合は1月未満にできる。 3 × 拘禁刑は刑事施設に拘置する刑であり、改善更生を図るため必要な作業を行わせ、または必要な指導を行うことができるとされている。所定の作業を一律に義務づける懲役とは異なる。 5 × 罰金を完納できない者は、1日以上2年以下の期間、労役場に留置される。協力雇用主のもとでの労働を義務づけられる制度はない。

問題文・選択肢・正答は社会福祉振興・試験センターが公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、社会福祉振興・試験センターによるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。

出典: 社会福祉振興・試験センター 第28回精神保健福祉士国家試験 問題 / 過去問題利用にあたっての留意事項等(社会福祉振興・試験センター)
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