介護福祉士国家試験 / 第38回 過去問と解説

第38回介護福祉士国家試験 午後 問124

科目: 総合問題

B介護福祉職は,Aさんが車いすで良肢位を保つことができるように,クッションを使用することにした。まず,B介護福祉職はAさんの上半身を起こし深く座り直してもらった。 次のうち,B介護福祉職がクッションを挿入する位置として,最も適切なものを1つ選びなさい。
  1. 1背中とバックサポートの間
  2. 2左大腿部と座面の間
  3. 3両下腿とレッグサポートの間
  4. 4右大腿部と左大腿部の間
  5. 5右上肢と右アームサポートの間
正答と解説を見る

正答: 5 右上肢と右アームサポートの間

正答 5: Aさんは右片麻痺で右肩が下がり、上半身が右へ傾く。右上肢と右アームサポートの間にクッションを入れると、麻痺側を支えて体幹を正中に保てる。 1 × 背中とバックサポートの間は前後の姿勢の調整で、左右の傾きは直らない。 2 × 左大腿部の下に入れると左側が高くなり、右への傾きがかえって強まる。 3 × 両下腿とレッグサポートの間は下肢の位置の調整で、体幹の傾きは直らない。 4 × 大腿の間のクッションは下肢の内転を防ぐためのもので、体幹の右への傾きは直らない。

問題文・選択肢・正答は社会福祉振興・試験センターが公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、社会福祉振興・試験センターによるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。

出典: 社会福祉振興・試験センター 第38回介護福祉士国家試験 問題 / 過去問題利用にあたっての留意事項等(社会福祉振興・試験センター)
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