管理栄養士国家試験 / 第40回 過去問と解説

第40回管理栄養士国家試験 午後 問149

科目: 公衆栄養学

地域の栄養施策の見直しに向けて、地域住民の状況を把握することになった。そのための調査方法に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
  1. 1集合法では、郵送法に比べて質問紙の配布数に対する回収率が高くなる。
  2. 2面接法では、配票法に比べて回答者に質問の意味を誤解されやすい。
  3. 3非統制観察では、定量化したデータを容易に得ることができる。
  4. 4電話調査法では、面接法に比べて費用がかかる。
  5. 5選択肢を用いた質問紙調査では、住民の本音や新しい意見を引き出しやすい。
正答と解説を見る

正答: 1 集合法では、郵送法に比べて質問紙の配布数に対する回収率が高くなる。

正答 1: 集合法は対象者を1か所に集めてその場で記入・回収するため、郵送法に比べて回収率が高い。郵送法は費用が少なく広い範囲を対象にできるが、回収率が低い。 2 × 面接法では調査員が質問の意味を説明できるため、配票法(留置法)より誤解は起こりにくい。 3 × 非統制観察はありのままを観察する方法で、得られる情報は質的なものが多く、定量化しにくい。 4 × 電話調査法は調査員が出向く必要がなく、面接法より費用は少ない。 5 × 選択肢を用いた質問では回答が選択肢の範囲に限られ、本音や新しい意見は引き出しにくい。自由回答や面接の方が適する。

問題文・選択肢・正答は厚生労働省が公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、厚生労働省によるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。

出典: 厚生労働省 第40回管理栄養士国家試験 問題 / 公共データ利用規約(第1.0版)
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