精神保健福祉士国家試験 / 第28回 過去問と解説

第28回精神保健福祉士国家試験 午後 問34

科目: ソーシャルワークの理論と方法(専門)

次の記述のうち,A精神保健福祉士がこの場面で行うこととして,適切なものを1つ選びなさい。
  1. 1活動が停滞しないように,メンバーと活動目標を再確認する。
  2. 2メンバー全員で各自の課題の達成状況の確認を行う。
  3. 3メンバー間で起こる葛藤に,積極的に介入する。
  4. 4グループの課題とメンバー各自の課題の解決が進むよう,メンバーに働きかける。
  5. 5目標に向けた合意形成を図るために,メンバー間の意見交換を促進させる。
正答と解説を見る

正答: 5 目標に向けた合意形成を図るために,メンバー間の意見交換を促進させる。

正答 5: 初回ミーティングはグループワークの開始期にあたる。この時期のワーカーの役割は、メンバーが参加の動機や期待を出し合い、グループとしての目標について合意を形成できるよう、メンバー間の意見交換を促すことである。軽スポーツのプログラムを何のために、どう進めるかをメンバー自身で話し合うことが、その後の主体的な参加につながる。 1 × 活動の停滞を防ぐために目標を再確認するのは、活動が進んだ作業期の働きかけである。まだ目標を決めていない初回には当てはまらない。 2 × 各自の課題の達成状況を確認するのは、終結期の評価にあたる。 3 × メンバー間の葛藤への介入は、主に作業期に求められる働きかけである。 4 × グループの課題と各自の課題の解決を進めるよう働きかけるのは作業期の役割である。

問題文・選択肢・正答は社会福祉振興・試験センターが公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、社会福祉振興・試験センターによるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。

出典: 社会福祉振興・試験センター 第28回精神保健福祉士国家試験 問題 / 過去問題利用にあたっての留意事項等(社会福祉振興・試験センター)
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