管理栄養士国家試験 / 第40回 過去問と解説

第40回管理栄養士国家試験 午後 問101

科目: 栄養教育論

K町健康増進課の管理栄養士である。K町では、過疎化により食料品店の閉店が続き、買い物が困難な高齢者が増えている。このため、コミュニティオーガニゼーションの過程に沿った食環境づくりに取り組むことになった。最初に行うこととして、最も適切なのはどれか。1つ選べ。
  1. 1K町の広報誌で、高齢者にとって食料品が入手しやすくなる取組について周知する。
  2. 2K町の高齢者と食料品店経営者などの関係者が集まり、ニーズや課題への気づきを得る機会を設ける。
  3. 3K町の食育推進計画に、買い物困難な高齢者の減少を目標として盛り込む。
  4. 4食料品の移動販売実施について、高齢者を含む関係者間で調整を行う。
正答と解説を見る

正答: 2 K町の高齢者と食料品店経営者などの関係者が集まり、ニーズや課題への気づきを得る機会を設ける。

正答 2: コミュニティオーガニゼーションは、住民や関係者が課題に気づくことから始まり、組織化、計画、実施、評価と進む。最初は高齢者と食料品店経営者などが集まり、ニーズや課題への気づきを共有する場をつくる。 1 × 広報誌での周知は、取組が決まった後の実施段階で行うことである。 3 × 食育推進計画に目標を盛り込むのは、課題を共有し組織化した後の計画段階である。 4 × 移動販売の実施に向けた関係者間の調整は、計画を具体化する実施段階の作業である。

問題文・選択肢・正答は厚生労働省が公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、厚生労働省によるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。

出典: 厚生労働省 第40回管理栄養士国家試験 問題 / 公共データ利用規約(第1.0版)
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