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理学療法士国家試験 過去問の解き方と、第62回(2027年2月21日)までの進め方
第62回理学療法士国家試験の筆記試験は、2027年2月21日(日)です。出願は2026年12月14日から2027年1月4日まで。合格率は高い試験ですが、合格基準には総得点のほかに実地問題の基準もあります。このページでは、厚生労働省の発表している日程と合格基準を整理して、過去問の使い方をまとめました。
2026年10月7日時点の公式発表をもとにしています。最新の情報は、出典のページで確かめてください。
第62回理学療法士国家試験の日程と合格基準
- 試験日
- 筆記試験は2027年2月21日(日)。口述試験及び実技試験は2月22日(月)と告示されています。出典: 理学療法士国家試験の施行(厚生労働省)
- 出願
- 2026年12月14日(月)から2027年1月4日(月)まで。郵送(書留)は1月4日の消印まで有効です。受験票は2027年1月下旬に発送予定です。出典: 同上
- 合格発表
- 2027年3月23日(火)午後2時に、厚生労働省のホームページに受験地と受験番号が載ります。出典: 同上
- 出題数
- 200問。一般問題は1問1点、実地問題は1問3点です。出典: 第61回の合格発表(厚生労働省)
- 合格基準(第61回)
- 総得点167点以上/277点、かつ実地問題41点以上/117点。両方を満たす必要があります(採点除外の問題があったため、満点は回ごとに変わります)。出典: 第61回理学療法士国家試験の合格発表について
- 第61回の結果
- 受験者12,436人、合格者11,156人、合格率89.7%。新卒は11,366人中10,782人(94.9%)。差し引くと、新卒以外は1,070人中374人(約35.0%)です。出典: 同上
くわしいページ
過去問の解き方
どの資格試験でも言われることですが、過去問は「何年分を解いたか」より「間違えた問題をどれだけ解けるようにしたか」で差がつきます。以下は特定の教材に限らない、一般的な進め方です。
最初に、いちばん新しい第61回を通しで解く
最初の1回は、第61回の200問を午前と午後に分けて通しで解いてみるのがおすすめです。点数よりも、時間配分と、どの分野で手が止まるかを知るための1回です。答え合わせのときは、一般問題と実地問題の点を分けて出しておきます。
総得点と実地問題の点を、別々に合格基準と比べる
理学療法士の試験は、総得点が基準を超えていても、実地問題の点が基準に届かないと不合格です。第61回の基準は総得点167点以上、実地問題41点以上でした。実地問題は1問3点なので、1問の差が大きく響きます。通しで解いたら、2つの点をそれぞれ基準と並べて、足りないほうから手をつけてください。
間違えた問題と、迷って当たった問題を残しておく
×だった問題に加えて、勘で当たった問題にも印をつけます。画像や図を読む問題は、どこを見落としたのかも一緒にメモしておくと、次に同じ形の問題が出たときに役立ちます。
日を空けて、2回続けて正解するまで解き直す
解説を読んだ直後に解き直すと、ほぼ正解します。翌日や数日後にもう一度解いて、2回続けて正解できたらリストから外す、という決まりにしておくと、覚えたかどうかで迷わずに済みます。
合格率の高さに安心しすぎない
第61回の合格率は89.7%ですが、新卒以外に限ると約35%でした。周りがほとんど受かる試験だからこそ、落ちたときの負担は大きくなります。実習や卒業研究で時間が取りにくい時期は、苦手リストの解き直しだけでも毎日続けておくと、直前に慌てずに済みます。
第62回(2027年2月21日)までの進め方の一例
10月から始める場合の目安です。もっと前から始めている人は、各月の内容を前に倒してください。
- 10月〜11月第61回を通しで1回。総得点と実地問題の点を分けて記録し、苦手リストを作り始める。
- 12月第60回・第59回へ。12月14日から1月4日の間に出願を済ませる。
- 1月残りの回を解き終える。実地問題で落としている分野を重点的に。
- 2月新しい問題は増やさず、苦手リストと第61回の解き直しに絞る。直前の週末にもう一度、通しで解く。
過去問アプリ「ニガテ帳」について
ここまでの解き方を、スマホでやりやすくするために作ったアプリです。間違えた問題が「苦手」として残り、日を空けて2回続けて正解すると消えます。科目ごとの正答率と、いまの正答率で本番を受けたら何点になるかの予想も出ます。点数が上がるかどうかは使い方しだいなので、効果や合格をお約束するものではありません。
ニガテ帳
国家試験の過去問(iPhone)。アプリの中で試験を選べます
理学療法士を追加したあとの内容です。
- 収録: 理学療法士国家試験 第57回〜第61回の1,000問。全問に解説つき(解説は独自に書いたものです)
- 無料: 第61回の200問を、解説・苦手の記録・予想点まで含めて使えます
- 完全版: ¥980の買い切り。月額はかかりません
- 広告なし、アカウント登録なし。記録は端末の中だけに保存され、電波のない所でも解けます
図や写真のある問題も、画像で収録しています。
理学療法士はアップデートで追加予定(審査中)です。審査が通るまでは、アプリの中で理学療法士を選べません。今は管理栄養士の過去問が入っています。 Android 版はテスト中です(テスターの募集はこちら)。
よくある質問
第62回理学療法士国家試験はいつですか?
筆記試験は2027年2月21日(日)です。出願は2026年12月14日から2027年1月4日まで、合格発表は2027年3月23日(火)午後2時です。(厚生労働省の告示より)
合格基準は何点ですか?
第61回は、一般問題1問1点・実地問題1問3点で、総得点167点以上(277点満点)かつ実地問題41点以上(117点満点)でした。満点は採点除外の問題の数で回ごとに変わります。
ニガテ帳で理学療法士の過去問は解けますか?
理学療法士は、いま審査中のアップデートで追加する予定です。追加後は第61回の200問を無料で、第57回〜第61回の1,000問を完全版(¥980の買い切り)で解けるようになります。審査が通るまでは、iPhone版では選べません。
ほかの試験
- 介護福祉士国家試験 第39回 2027年1月31日
- 社会福祉士国家試験 第39回 2027年2月7日
- 管理栄養士国家試験 第41回 2027年2月28日
- 臨床検査技師国家試験 第73回 2027年2月17日
このページについて
このページとニガテ帳は個人(YURU)の制作物で、厚生労働省および社会福祉振興・試験センターとは関係ありません。試験の日程・合格基準・受験者数は、各ページに示した厚生労働省の公表資料から取りました。アプリの問題と正答は厚生労働省が公表したものを出典とし、公共データ利用規約(第1.0版)にしたがって収録しています。解説は独自に作成したものです。過去問には、その後の法改正などで今の正解と合わなくなった問題が含まれることがあります。受験の手続きは、必ず公式の案内で確かめてください。