精神保健福祉士国家試験 / 第28回 過去問と解説

第28回精神保健福祉士国家試験 午前 問23

科目: 社会福祉の原理と政策

「ロッシ(Rossi, P.H.)ら」による福祉サービスのプログラム評価における「成果」(アウトカム)の例として,次のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
  1. 1サービスの利用者数
  2. 2サービスの費用対効果
  3. 3サービスの実施計画と実施された内容との適合性
  4. 4サービスを受けた人々の生活の質(QOL)の向上
  5. 5サービスの予算額
正答と解説を見る

正答: 4 サービスを受けた人々の生活の質(QOL)の向上

正答 4: ロッシらのプログラム評価で、成果(アウトカム)とはサービスによって対象者の状態や状況にもたらされた変化を指す。利用者の生活の質の向上はその典型である。 1 × サービスの利用者数は、どれだけサービスが提供されたかを示す実施量(アウトプット)であり、プロセス評価で扱う指標である。 2 × 費用対効果は、成果を費用と比べて効率性を評価するもので、成果そのものではない。 3 × 実施計画どおりにサービスが提供されたかを確かめるのは、プロセス(実施過程)の評価である。 5 × 予算額はサービスを提供するために投入される資源(インプット)である。

問題文・選択肢・正答は社会福祉振興・試験センターが公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、社会福祉振興・試験センターによるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。

出典: 社会福祉振興・試験センター 第28回精神保健福祉士国家試験 問題 / 過去問題利用にあたっての留意事項等(社会福祉振興・試験センター)
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